『ソフィ カル─最後のとき/最初のとき』 記者会見その1

Sophie Calle "For the Last and First Time"
(TAB)
Sophie Calle interview with Whitechapel Gallery Director Iwona Blazwick
Sophie Calle: Talking to Strangers 16 October 2009-3 January 2010


『ソフィ カル─最後のとき/最初のとき』(〜6/30)(ART iT) は、
以前原美術館で個展「限局性激痛」(1999年)をやって以来。

記者会見ではメディア関係、その他取材する側に「ソフィ最高!」的な熱気があったな。
会見で生ソフィを見て、私もいたく感動してブログに書こうと思ったが、だいぶ時間がたってしまった。
あちこちのブログやサイトで検索すれば詳しい情報がアップされているのでご参照ください。
必読!記者会見録(ART iT)

ところで、私は展覧会へ行く前は、なるだけ情報を遮断し、まっさらな状態でみたいので、
自分のブログでもリリース以上のことはあまり詳しく書きたくない。のだが、
今回は、ちょびっと個人的な体験に触れたいと思う。

まず、住吉智恵(アートプロデューサー)さんがこちらに記事を書いていらっしゃるので、
ぜひ読んでいただきたい。

フィガロが選ぶ、今月のアート5選 [2013.4.17~]
"人の意識のなかに存在する、抱擁し浄化する情景。"
『ソフィ カル─最後のとき/最初のとき』



私は冒頭の「アサリに砂を吐かせるように、ゆっくりと毒を吐かせる効果・・・」というのが、
あまりにも自分の思いと共通するので、びっくりした。

14年前、原美術館で「限局性激痛」を見た帰り道、私はその頃に「自分を捨てた男」のことを
ずっーーーーーーーーーーーーーーーーと考えてしまって頭がおかしくなりそうになったのである。
この展覧会は自分のことじゃないかと思うくらい感情移入してしまったのだ。
頭のなかに浮かんだ言葉は一冊の本になるくらいだった。
すっかりソフィの世界にハマってしまい、感化されてしまった。
それは原美術館の空間によるものが大きいと思った。
原美術館は元々個人邸だったので、公立美術館のホワイトキューブとは違う独特の空気が流れる。
パブリックな空間であり、かつとてもプライベートな時間も体験できる不思議な場所なのだ。
ソフィのような作品が展示されると、その作品の力が100倍くらい増幅されてしまう。
だから作品が自分のなかに深く入ってきてしまうのである。(特に女の場合。)

森美術館の「LOVE展」と原美術館でみるソフィ・カルは、だいぶちがって感じた。
作品内容の違いだけではないと思う。いい、わるいでもない。
褒めすぎかもしれないが、原美術館とソフィとの最強のコラボレーションを越える展示は
世界中探してもあまりないんではと思うのだ。
今回の作品は、なかなか難しい展示だったと思う。
見る人によっては意見がわかれる作品ではないかとも、感じる。

そこで頭に浮かぶのは篠原有司男さんのトークだったりする。
つづく。
sabo

こちらもオススメ。
ソフィ カル展/担当学芸員より1
[原美術館](ART iT)


■ソフィ カル ドキュメンタリー映画 「Sophie Calle: Untitled」 上映 new !
毎週水曜日(ただし5月29日を除く)、夜間開館時に、ソフィ カルの活動を追ったドキュメンタリー映画、「Sophie Calle: Untitled」を上映いたします(英語版)。事前のお申し込みは不要です。

日時:4月10日より、毎週水曜日 17:00-20:00(ループにて1日3回上映)。ただし、5月29日はトークのため休映。

会場:原美術館 ザ・ホール
申込方法:申込不要。直接、会場へお越しください
参加料:無料(要入館料)
*すでに「ソフィ カル」展をご覧になったお客様は、チケットの半券をご提示いただくと、100円引きで入館し映画をご覧いただけます(水曜日のみ。他の割引との併用不可。割引は半券1枚につき1名様1回限り有効)

開場時間:16:50
上映時間: 
1回目:17:00-17:52
2回目:17:53-18:46
3回目:18:47-19:40

映画名:Sophie Calle: Untitled (Collection Empreintes)
監督:Victoria Clay Mendoza
制作:FOLAMOUR
制作年:2012年 
52分
お問い合わせ:原美術館 03-3445-0651

"DOUBLE BLIND" SCENE, SOPHIE CALLE & GREG SHEPHARD


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# by voidchicken | 2013-05-11 00:58 | art days | Trackback | Comments(0)

フランシス・アリス展、梅佳代展 招待券プレゼント締め切りました!

フランシス・アリス展、梅佳代展 招待券プレゼントに
たくさんのご応募ありがとうございました。
チケットプレゼントを締め切りました。
当選された方にはメールにてお知らせします。

少々お待ちくださいませ!

今後とも、ご愛読のほどよろしくお願いしますm(_ _)m
さぼ

梅佳代展 UMEKAYO 」展覧会サイトオープン!

フランシス・アリス展


かこきじ
Francis Alÿs フランシス・アリス展 その3 


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# by voidchicken | 2013-05-10 23:00 | art days | Trackback | Comments(0)

Ushio Shinohara 「反芻 篠原有司男」展2 行きました #art #artweet #art_jp #contemporaryart

過去記事
*篠原有司男×清水靖晃 トーク行きました2 
*Ushio Shinohara 「反芻 篠原有司男」展1 




川口市立アートギャラリー・アトリア
で開催中の篠原有司男(ぎゅうちゃん先生)の個展へ行きました。

川口駅からちょいと歩きますが、アートパークという公園のなかにちんまりあるギャラリーです。
初めて行きましたが、カフェも併設されていて、なかなか素敵な場所でした。(観覧料300円)

展示では膨大なドローイングと、あまり大きくないバイクのオブジェがいくつかありました。
メモ帳を常に持ち歩き、いつも描き続けているという膨大なスケッチもガラスケースの中に
展示されておりました。一枚一枚ゆっくり見ることができて楽しかった(・∀・)
フェルトペンのようなもので描いたカラーのドローイングも、良かった。欲しいな!

カメレオンのようなカエルのような生物、「毒蛙」って、過去にも展示されているよう
(例えば、2006年ナディッフ、「毒ガエルの復習」展
ですが、わたしは初めて見たので、「これがそうなのか!」と感動しました。
バイクに乗った蛙のオブジェを見ながら。川口まで来てよかったなぁ〜と。

最後のルームにあるボクシングペインティングの作品は
川口でライブでやったものなのかな?
いまいち「さわり」な感じの印象で、強烈な印象はなかった。
ボクシングペインティングの練習で描きましたって感じ。
観客のノリが悪かったとか? 先生がお疲れだったとか?
(すいません、想像です。まちがってたらごめんなさい。)

公園に遊びにきているファミリーたちも見て欲しいなぁ〜と思うけど、
タイトルの「反芻」というのがいまいちわかりづらいのと(たぶん今の若者は漢字も読めない)、
シルバーの暗いチラシ(かっこいいけど)を見て、一般人は「つまらなそう」と
思って、ギャラリーに足を踏み入れないのではないかね?
もっと集客努力をして欲しいですね。近代美術館の「美術にブルッ」ぐらいのタイトルが欲しいね。
あと森美術館の「LOVE展」とかね。このくらいキャッチでピンとこないと、誰も行かないよ。
それは「内蔵感覚」(金沢21世紀美術館)にも言えるような気がしますけど。

ただでさえ現代アートはみんな敬遠するのだから、入り口を入りやすくしてあげれば、
もっと動員も増え、ファンが増えると思うのだけど。(昔から思ってる)。
観客動員が少ないと、そのパブリックな施設は無用なものと判断されてしまって、どこかの
美術館みたいに閉鎖されたら、困るでしょう? 
アートのためのアート施設って過去にいくつも潰れてるし。

いや、「アートファンしか来なくていい」という展示は別ですけどね。
わたしは誰にも見てもらえないアートなんて存在意味ないじゃん、と思うのだけど。

勝手な感想ですいませんが、それほどいろんな人に見て欲しい!と思った内容だったのです。
名前と江戸ッ子な態度と歯に衣着せぬ言動など、暴走するイメージだけが先行して、
篠原先生の作品をちゃんと見てない人って多いのじゃないかな?

sabo








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# by voidchicken | 2013-05-01 11:32 | art days | Trackback | Comments(0)

アートアワードトーキョー 丸の内(a.a.t.m.2013 ) オープン #art #artweet #art_jp #contemporaryart

art award tokyo Marunouchi (a.a.t.m.)
 (English)

アートアワードトーキョー 丸の内(a.a.t.m.2013 )

おねえですぅ。

さかぐが毎年手伝ってる「アートアワードトーキョー丸の内2013」の授賞式に行ってみたわ。
けど、混んでてなにも見ることができなかったのょぉ。なので受賞結果は会場でみましょうね。
展示は始まってますので、GWに丸の内へ行かれる方は行ってみてくださいませ。
今年のゲスト審査員は松井冬子さま。どんな作品を選んだのか気になりますわね。
(リンク先に受賞した作品にはクレジットがありましたわ)

[会期]2013年4月27日(土) – 5月26日(日)
[時間]11:00 – 20:00
[会場]行幸地下ギャラリー (東京都千代田区丸の内 2-4-1 [行幸通り地下])
入場無料




あんなに働くさかぐを初めてみたわぁ〜(゜∀゜)
さぼぐおねえより
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# by voidchicken | 2013-04-30 20:46 | Trackback | Comments(0)

「内蔵感覚」展 金沢 その1 ナタリー・ユールベリ&ハンス・ベリ #artweet #art_jp #contemporaryart


"Visceral Sensation
— Voices So Far, So Near"

April 27, 2013 -September 1, 2013
Venue:21st Century Museum of Contemporary Art, Kanazawa

「内臓感覚 — 遠クテ近イ生ノ声」
2013年4月27日(土)~2013年9月1日(日)
金沢21世紀美術館

Aさんに誘われるがまま金沢21世紀美術館のオープンに行ってきました。
ビル・ヴィオラの映像を使ったポスターがちょっと暗めで、「怖いよぉ」と
思う方もいるかもしれませんが、展示内容はとても良かったです。
ゴールデンウィークに地方の美術館に行くなら、
やはり金沢でしょう!


ナタリー・ユールベリ&ハンス・ベリ
(Nathalie DJURBERG & Hans BERG )の
クレイアニメーションの作品
はおすすめです!
日本初公開だそうですが、これを見るだけでも行く価値あり。

Nathalie Djurberg at New Museum


あとピピロッティ・リスト(Pipilotti RIST)の
360度スクリーン空間!!

これは圧巻でした!

つづく、よ
sabo

*おまけ* 
さかぐに負けじさぼの鉄子の部屋。

(一度やってみたかった)
金沢は上越新幹線と特急はくたかを乗り継いで行きました。
行きの「はくたか」で爆睡してメガネを紛失してしまいました。
金沢駅ビルのZoffで20分で新調し、プレス会見にギリギリ間に合いましたよ。

越後湯沢〜金沢間は「はくたか」で。これは帰りね。


帰路はこれに飛び乗りそうになったけど、我慢しました。


トーマス・デマンド(Thomas Demand)の写真のような一泊3800円ポッキリのホテル。
一晩中、ぶーーーーんと音がなっていたよ。



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# by voidchicken | 2013-04-27 23:05 | art days | Trackback | Comments(0)

LOVE展で最も感動した澤柳英行 Hideyuki Sawayanagi #art #artweet #art_jp #contemporaryart

All You Need Is Love:
From Chagall to Kusama and Hatsune Miku

At Mori Art Museum
(TAB)

澤柳英行 Sawayanagi Hideyuki(R oentgenwerke AG)


六本木ヒルズ・森美術館10周年記念展
LOVE展:アートにみる愛のかたち―シャガールから草間彌生、初音ミクまで

会  期: 2013年4月26日(金)-9月1日(日)
会  場: 森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)

さっそくつづき。
書き忘れていたことがひとつ。

でかいクーンズとありがたいハーストに感動しなかったわたしが最も感動した作品は、
澤柳英行(Sawayanagi Hideyuki)の
"You Will Be Possessed By Love in 30 Seconds"

なのである。

「もぉーーー、なぁーんだこういう仕組みなんでしょぉ〜」、とか思いつつ見たんだけど、
見終わった瞬間に、私の心のなかにはそれこそハートマークがポヨ〜ンって
感じで、いっぺんで恋に落ちてしまいました。(ひねくれてるけど単純な性格がバレる)。
ボクシングに喩えるなら、ワンラウンドKO負けって感じです。

いや、しかし、恋におちるってこういうことだよねぇ〜って、ひとり言。
すごくよくできた作品だと思います。
ネタばれしたくないので詳細は書きませんが、ぜひご堪能あれ。
何度もみたくなってしまいました。とってもロマンチックです。
sabo

なーんと調べたら、サーチギャラリーSaatchi Galleryでお取り扱い中。さすがだねぇ。目利きだねぇ。
Hideyuki Sawayanagi
”You Will Be Possessed By Love In 30 Seconds”
2002 Video
Saatchi Gallery


サイトより参照画像


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# by voidchicken | 2013-04-25 22:39 | art days | Trackback | Comments(0)

LOVE展:アートにみる愛のかたちプレビュー TANY #art #artweet #art_jp #contemporaryart

All You Need Is Love:
From Chagall to Kusama and Hatsune Miku

At Mori Art Museum
(TAB)

プレスビューにわーっと行ってきました。
これを観に日本に来る価値ある展覧会ですね。アジアからも観客が呼べるくらい
すご〜い充実した内容で、拝みたくなる作品がいっぱいありました。
拝みすぎて腰が痛くなるほどです。
アートマニアだけじゃなく、ふつうにデートにおすすめ〜。
意外にロマンチックなポイントもあり、カップルで「ムフフ…」とかいっちゃう作品も多数あり!

個人的には目玉でもある巨大なジェフ・クーンズにあんまり感動しなかった。(へそ曲がってる?)
やっぱりTANYの懐かしい作品「昔の男に捧げる」に再会したのが、感涙モノだったT^T
元恋人、会田誠に手伝ってもらって(出演)制作した名作。
五輪真弓の「恋人よ」が最高〜!

この作品上映で東京はアップリンク・ギャラリー(当時は飯田橋あたり)、名古屋カノーヴァン(現ぱるる)、
北九州SOAPまで、TANYと「女子プロレス」みたいにドサ回りしたのを思い出すヨォ。
(TANYはその後、北海道とかも行ったんだよねぇ)

あれは10年以上前だねぇ。
あの作品が、岡本太郎の「痛ましき腕」の隣に並ぶとは。。。。
オヨヨ…とその場で泣き崩れそうになったよ。
意外にカップルとか女子友達、男子友達などに受けていた。
さかぐは「会田誠効果」と言ってたけど、まぁそういう作品だから。
この作品はふたりの熱演が肝だからね。
(追記)そういえば、アップリンクでお客として観に来てくれた、出光真子さんの映像作品が
すぐ近くにあったので、びっくりしたよぉぉ。なんか縁を感じました。
SABO




六本木ヒルズ・森美術館10周年記念展
LOVE展:アートにみる愛のかたち―シャガールから草間彌生、初音ミクまで

会  期: 2013年4月26日(金)-9月1日(日)
会  場: 森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)

LOVE展:アートにみる愛のかたち―シャガールから草間彌生、初音ミクまで


トーク最新情報(リリースより)
南條史生ギャラリートーク開催決定!
「LOVE展」企画者が自ら愛とアートを語る
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
明日4/26(金)からはじまる「LOVE展:アートにみる愛のかたち」。
本展を企画した森美術館館長の南條史生によるギャラリートークが決定
しました。当館の人気プログラム、お申し込みは明日AMスタートです。

日時:6/19(水)19:00−20:00
定員:30名(要予約)
料金:無料(要展覧会チケット)
お申し込み:4/26(金)11:00より、森美術館ウェブサイトで受け付けます。

以上。

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# by voidchicken | 2013-04-25 22:00 | art days | Trackback | Comments(0)

Sharjah 報告会その2 ガブリエル・オロスコ Gabriel Orozco

オススメ過去記事
*〜番外編〜インド初のビエンナーレ、Kochi-Muziris Biennale
*篠原有司男×清水靖晃 トーク行きました2

* * * * * * * * * * * * * * * * * *
Sharjah Art シャルジャ・ビエンナーレ報告会その1の続きです。

Sharjah Art Foundation New Art Spaces

Re:emerge
Towards a New Cultural Cartography
In Re:emerge, Towards a New Cultural Cartography, curator Yuko Hasegawa proposes a Biennial that reassess the Westerncentrism of knowledge in modern times and reconsiders the relationship between the Arab world, Asia, the Far East, through North Africa and Latin America.


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報告会では盛りだくさんのアーティストが紹介されたましたが、
なかでもグッときた作家が、ガブリエル・オロスコです。
MoMAやグッゲンハイムでも個展をしてますし、また
金沢21世紀美術館にも収蔵作品があります。

Gabriel Orozco
シャルジャではSand on Table as Model of "Self-Organising Criticality"
という作品を出品。
これはテーブルの上にピラミッド型に砂が盛られているのですが、(リンク先参照)
下部の砂がテープルの端っこから、ボロボロと落ちてしまうので、構造が常に未完成な状態なんです。
つまり砂が少しずつ落ちることで、この美しいピラミッドはゆっくりと崩れ落ちているわけです。
このピラミッドを何かを頂点とした組織や社会構造にたとえるなら、
底を支える層が、スルスルと抜け落ちることで新しい変化を呼び起こしていると。
「Self-Organising」”自己組織化する”、「Criticality」”臨界”のモデル・・・というタイトル
からして、うひょ〜かっちょエエって感じです。
スライドでちょっと見ただけでも、ゾクゾクする作品でしたね。
というのがシャルジャっぽくていい〜(・∀・)
展示ではこの立体の背景にカオス理論を元にした図がたくさんあったような。(未確認)。

つづく。sb_voidchicken

以下関連リンク 
テート・モダンの展示

ガブリエル・オロスコにやられる(ブログ:やまもとのグレーゾーン)

にはグッゲンハイムの展示の様子があります。2012年07月09日

これは全然カンケーない他の作品。
ガブリエル・オロスコ「ゲームについて」


そのあとに食べた旨いもん。ピータン豆腐と黄ニラともやしの炒めもの。店名は後日。


オススメ過去記事
*Acidattacks 酸で焼かれる女性 パキスタン
一刻も早くアイ・ウェイウェイを解放せよ!
さよなら、ミック。Tributes to Mick Karn




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# by voidchicken | 2013-04-20 00:16 | art days | Trackback | Comments(0)

Sharjah Art シャルジャ・ビエンナーレ報告会その1 Tarek Atoui #art #art_jp #contemporaryart

オススメ過去記事
*Francis Alÿs フランシス・アリス展 その3 
*Takamine Tadasu 高嶺格のクール・ジャパンへの道(水戸芸術館)その1 


Sharjah Art Foundation New Art Spaces

国際交流基金のシャルジャ・ビエンナーレの報告会に行きました。
真っ黒ファッションの高谷史郎氏(参加作家)と
美脚白スーツ姿の長谷川祐子氏のトークは充実した時間でした。
シャルジャはドバイから車で20分だそうで、アクセスも良さそうです。
参加作家99人、作品200点以上というボリュームですから、すべて観るために丸2日はかかりそう。
報告会ではパフォーマンスの映像もチラリと観ることもできてよかった!
パフォーマンスがすべておもしろそうだったなぁ。
特にTarek Atouiが世界中から集めた
10人のドラマーによるゲリラ演奏にはう~んと唸りました。
行きたいよぉ〜!

シャルジャ・ビエンナーレ11

Basic Information
名 称 :シャルジャ・ビエンナーレ11
Re:emerge Towards a New Cultural Cartography
会 期 :2013年3月13日 ~ 2013年5月13日
入場料 :無料
会 場 :アーツ・アンド・ヘリテージ・エリア(シャルジャ、アラブ首長国連邦)
Sharjah Art Museum, Bank Street Calligraphy Square, SAF New Spaces
主 催 :シャルジャ芸術財団 ( Sharjah Art Foundation )のブログ。
キュレーター : 長谷川 祐子(はせがわゆうこ/東京都現代美術館チーフキュレーター)

(これは別のパフォーマンスです)
Tarek Atoui: performance at Media City Seoul 2010


そのあとに四谷三丁目でうまいもん。餃子づくし。肉、エビ、水。あとなんかの肉。
(店の名前は後日)




sb


つづく。



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# by voidchicken | 2013-04-17 22:38 | art days | Trackback | Comments(0)

篠原有司男×清水靖晃 トーク行きました2 #art #artweet #art_jp #contemporaryart

オススメ過去記事
*「梅佳代展」 UMEKAYO 4月13日から!招待券プレゼント予告
*絶世の美人とは・・・『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』 Om Shanti Om



過去記事Ushio Shinohara 「反芻 篠原有司男」展のつづき。

ボクシングペインティングで有名な幻のアーティスト、ぎゅうちゃん先生のサイト。
Shinohara Ushio

映画のサイト
Cutie and the Boxer
篠原さんは型破りという形容詞では足りないほど、自分をトコトン貫いているアーティストである。
「アーティストで喰ってけるかな〜」とウジウジ悩んでる人は、彼の爪の垢を煎じて飲むべきだ。
飲んでアーティストとして成功するかは保証しないが、マムシドリンク並の効き目はあるだろう。

トークを主催したTraumaris、住吉さんの紹介でちょっとだけ会話ができた。
最近ボクシングを始めた私が一番ききたかった質問をした。
ーーー篠原さんは普段からボクシングをしてるんですか?
「ボクシングを真剣にやってる連中にとっちゃ、スポーツとして神聖なもんだからね。こんなこと(ボクシングペインティング)なんてやれねーよ」。
ちょっとはやってたんだと思うが、スポーツとしてやってはいないのだ。やはり。
篠原さんはボクシングのスタイルを借りて、表現をしている。なぜボクシングか?
それはボクシングがかっこいいからだ。
10月の映画公開(「Cutie and the Boxer」)に合わせて、PARCOでパフォーマンスをやるという。
これは絶対見逃せない!

ボクシングペインティングのスライドをみて、グローブの先に何かがついているのに気がついた。
のでそれは何ですかと尋ねた。
「椅子んなかに入ってるクッション、スポンジみてーなやつだよ」
なるほど!そして絵の具は水彩、墨などを使っているという。

そこで思い出したのが、重度心身障害児の図工の授業だ。
自分の思う通りに四肢を動かせない子どもたちだった。
その子らのために、先生は割り箸の先にスポンジをつけた絵筆を制作し、持たせていた。
車椅子に座った子どもたちはそのスポンジに絵の具を染み込ませ、紙を叩いていた。
子どもによっては、手にスポンジ筆を握るために介添えが必要な子もいた。

絵を描くという意志があって、手を動かしているかどうかも、最初私には判断できなかった。

しばらく観察していると、絵を描くということではなく、その子らは紙の上に自分というものの
印を残しているのかもしれないなと感じた。
今ここにいるという、大げさにいえば生きてる印だ。
スポンジのついた絵筆で紙を叩く。ただ思うままに叩いている。
それがスティックだったら、ドラムも叩いただろう。
腕をあちらこちらに振りまわしながら、紙にしっかりと絵の具の跡を残していた。
こすっただけの跡もあるし、紙から外れて切れてしまった跡もある。
最後に様々な形や色のスポンジの跡が重なりあった絵を見たときに、
なんとも言えない感動があった。この子たちに絵が描けるのかと思った自分を恥じた。

話はそれた。
(中略)
篠原さんとの会話の最後、私が名刺を渡そうとカバンの中をみるため目を逸らしたら、
すーーっと行ってしまった。
私はそこにボクサー魂を感じた。
ボクシングは一瞬足りとも相手から目を逸らさないスポーツだから。
目を逸らした瞬間に、一発入っちゃうからね。篠原さんは、ここで終了と思ったのだ。

彼のシンボルでもあるモヒカンもすっかり白髪だったが、初めてみる彼の眼はとても澄んでいた。
唐突ですけど、その眼をみてやっぱりアーティストなんだなぁと思った。
彼の眼に映る世界は私たちとは違うのだろうなぁ、と。

つづく。かも。sb
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# by voidchicken | 2013-04-13 22:59 | art days | Trackback | Comments(0)

Ushio Shinohara 「反芻 篠原有司男」展 #art #artweet #art_jp #contemporaryart

オススメ過去記事
*映画『プリピャチ』   #Pripyat #nuclear #peakoilk
*ウォール街を(で)ハダカに!パフォーマンス   ExposingWallStreet

40年もNYに暮らす幻のアーティスト、ぎゅうちゃん先生のサイト。
Shinohara Ushio

Traumarisにて「 篠原有司男×清水靖晃 トークセッション」行ってきました。
篠原さんのドキュメンタリー映画「Cutie and the Boxer」に音楽をつけたのが清水さんです。
しかし、若い!江戸っ子べらんめぇトーク炸裂しておかしかったです。
とても穏やかな口調の清水さんとの対比がおかしかったですね。
まさか生でボクシングペインティングの話をお聞きできるとは思わなかったです(・∀・)
詳細は後ほど報告しますが、まずは展覧会の情報です。sb

川口市立アートギャラリー・アトリア
にて篠原有司男(ぎゅうちゃん先生)の個展開催中。

反芻 篠原有司男
展覧会期  4月13日(土)〜5月26日(日)
観 覧 料   300円
スタッフブログはこちら。




関連イベント
やさしい鑑賞講座「篠原有司男を反芻する」
※詳細や参加方法につきましては、こちらのページをご覧ください。

第1回 芸術×反芸術
日時 4月14日(日)15:30~17:30
対談:篠原有司男(出展作家)×山下裕二(日本美術史家)
当日先着順受付

第2回 日本の前衛 マンガ、ウキヨエ、チョウジューギガ
日時 5月19日(日) 15:30~17:30
講師 山下裕二(日本美術史家)
当日先着順受付

ワークショップ
エクササイズ 超獣擬我!(チョウ・ジュー・ギ・ガ)
日時 4月21日(日)14:00~15:30
講師 飯島 浩二(美術家、元総合格闘家)
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# by voidchicken | 2013-04-13 18:00 | art days | Trackback | Comments(0)

Francis Alÿs フランシス・アリス展 その3 #art #artweet #art_jp #contemporaryart #mexico

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「カリフォルニア・デザイン」開始 ミッドタウン激安カフェ
nendoとコカ・コーラ社のコラボデザイン nendo recycled Coca-Cola bottles


Francis Alÿs Exhibition(TAB)

Part Ⅰ MEXICO SURVEY
April 6 (sat) - June 9 (sun), 2013
Exhibition Gallery B2F

Part Ⅱ GIBRALTAR FOCUS
June 29 (sat) - September 8 (sun), 2013
Exhibition Gallery 3F

*
Francis Alÿs フランシス・アリス展 東京都現代美術館その1

*
XENONフィルム映写機 フランシス・アリス展その2


の続きです。

記者会見の様子。(photo by Hiroko S.)


展示会場に足を踏み入れて頭にポッと浮かんだ言葉、それは「traveler」。
入場券を渡すところの左上に小さなモニターがあり、
そこからすでに旅のドラマは始まってる。

その土地に住む人と旅人の撮る写真が違うのはなぜかなぁ思う。
こないだ東京に遊びにきた英国人が撮影した渋谷は
私がいつも歩く渋谷のイメージとは全然違うものだった。

騒がしいコマーシャル映像が流れるヴィジョンだらけの
つまんない街が、彼女の写真では雨煙のなかに美しいネオンサインが
浮かぶ映画のロケーションのような場所に見えた。
映画「ロスト・イン・トランスレーション」のよう?(映画はすごくつまらなかったよ)。

フランシス・アリスもメキシコと出会い、徹底的に「観光者」の視点で
街を見つめていった。その時に制作された作品が第一部の展示だ。

記者会見では「今みると過去の作品はノスタルジックにも感じるけれど、
その頃は自分がいかにアーティストになったのかという
人生のターニングポイントとなる特殊な期間だった」とフランシスは語っていた。

つづく。

sb










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# by voidchicken | 2013-04-09 00:10 | art days | Trackback | Comments(0)

XENONフィルム映写機 フランシス・アリス展その2  #artweet #art_jp #contemporaryart

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*artfilm  生物の生殖行動 GreenPorno
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*そうだ、無言館@上田市に行こう!!


Francis Alÿs フランシス・アリス展 東京都現代美術館その1のつづき。

フランシス・アリス展オープンでみた映写機です。
この映写機は本人のもの? 
初期の作品はこの8mmフィルムで上映されていて、フィルムおたく心をくすぐります。
やたらと低解像度でピンぼけた感じが、とても良かったです。
また作品については後ほど書きます。とりあえずスナップ。


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# by voidchicken | 2013-04-08 00:06 | art days | Trackback | Comments(0)

文化の価値とは? BBC Radio4 #art #artweet #art_jp #contemporaryart

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ロッド・スチュワート「ワイルドな遍歴」を語る@CNN Rod Stewart talks about women


21世紀における文化の意味、価値とは?

150年前にMatthew Arnoldが「文化」を語った言葉、
'the great help out of our present difficulties'
「文化は困難(貧困とかいろいろ)から人間を救済するもの」とゆー
のがまだイケてるか?ということをテーマに、白熱の対談&観客の笑い。
お上品な英語。めちゃハイブロウでわからん。

BBC Radio4 First broadcast:Friday 04 January
What's the Value of Culture Today?

Melvyn Bragg and his guests discuss the meaning and value of culture in the twenty-first century. In a programme recorded in front of an audience at Newcastle's Literary and Philosophical Society, Melvyn and the panel consider whether Matthew Arnold's assessment of culture as 'the great help out of our present difficulties' still has any relevance, almost 150 years after it was written.

With:

Sir Christopher Frayling
Former Rector of the Royal College of Art and Chair of Arts Council England

Tiffany Jenkins
Sociologist and cultural commentator

Matt Ridley
Scientist and writer

Rector of RCAって元学長ってことかな?
リスニングの教材には難しいなぁ(・∀・)
sb

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# by voidchicken | 2013-04-07 23:35 | art days | Trackback | Comments(0)

Francis Alÿs フランシス・アリス展 東京都現代美術館その1#art #artweet #art_jp #contemporaryart


Francis Alÿs Exhibition
(TAB)

フランシス・アリス展
メルマガ読者に招待券をプレセントします!

voidchicken_tumblrも!

東京都現代美術館の記者会見に行きました。
詳細は後日に。
とにかく素晴らしい展覧会です!
田中功起とか小沢剛とか好きな人には超おすすめ。

つづきはこちら。Francis Alÿs フランシス・アリス展 その3

とりいそぎ写真をどーぞ。(photo by Hiroko S. )



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# by voidchicken | 2013-04-06 02:53 | art days | Trackback | Comments(0)
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