カテゴリ:art days( 1218 )

現代美術作家・渡邉ひろ子さんインタビュー #art #artist #art_jp #contemporaryart


Artist website WATANABE HIROKO

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「蟻と魚と鳥が出会う処」2014 ©Tokyo Wonder Site Photo: Ken Kato



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「氷を溶かす」2011 photo



voidchicken スペシャルインタビュー
現代美術作家・渡邉ひろ子さんインタビュー 

トーキョーワンダーサイト(TWS)の若手アーティストの発掘、支援育成プログラムのひとつ「TWS-Emerging」で選出された渡邉ひろ子さん。TWS渋谷で「蟻と魚と鳥が出会う処」という新作では、異なる生活圏や価値観を持つものが共有できる「見えない部分」を意識する「場」を映像メディアによって表現を試みています。

Q:映像作品をつくる前はいろんな素材をつかった立体作品や身体表現もやられていますね?

A:大学2年くらいまでは油彩を中心に絵を描いていました。もともと絵を描きたくて美大に入ったのですが、次第に、平面のキャンバスで表現できることのを限界を感じてきて、そこから少しずつインスタレーション、映像など、出力するメディアが広がっていきました。

「氷を溶かす」という映像作品は学部の卒業制作(2011年)で制作したものです。自分の体より少し大きいサイズ(横810cm×縦480cm×高さ560cm)の氷を自分の体温で溶けるまで抱き続けていく過程を撮影したものです。
(http://www.explosion-tokyo.com)

Q:これは何時間くらいの作品なんですが?

A:約60分です。少し長く編集してしまったかな。今思えば、この作品は若かったからできたのかなと思います(笑)。撮影場所は埼玉にある倉庫をレンタルしました。たまたま借りられたところが埼玉にあるレンタル倉庫だったんです。この作品はひとりで静かに行為を行わなければならない…という想いがあったので、ひとりきりになれる場所を探しました。

Q:「蟻と魚と鳥が出会う処」でも氷でできた文字が溶けていく様子がでてきますね?共通した考えが新作にもあるのでしょうか?

A:新作の「蟻と魚と鳥が出会う処」でも氷を扱っています。これは、「氷を溶かす」作品の流れからできたもので、考え方も精通しています。わたしは普段忘れっぽいので、日々考えたことや感じたことなど、些細なことでもなるべく日記に書きとめるようにしているのですが、氷を抱いて溶かす作品も、以前ふと感じたメモ書きやドローイングを書き付けていたものからでした。


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「蟻と魚と鳥が出会う処」キャプチャ画像

 

そのときは無意識でしたが、後々メモしたワードやドローイングなどが、点と点を結ぶようにつながっていき、それがひとつのイメージとして立ち上がってくるようになりました。作品が生まれるまで、そういう経由があります。
「蟻と …」というタイトルは「ありもしない、けれどあるかもしれない場所」という比喩的な意味です。わたしが示す「場所」とは特定の場所や、限定したある空間を意味しているわけではありません。例えば、異なる生活圏や価値観を持っているもの同士が何か同じイメージを共有できることや、「見えない部分」に対して、積極的に意識できる場のことを言っています。

Q:蟻は土で、魚は水で、鳥は空に暮らす生き物ですものね。なるほど、でも特定の場所ではなくて、そのように違った世界を持つもの同時が出会うということですね。

A: 自分と他者との間にある境界線を揺るがせたい、溶けるように消したいという欲求を意識することがありました。自分とは違う何かと繋がりたい欲求というか、外の世界に対する強い意識がそう思わせるのかもしれませんが、そういう想いが小さいときからあったことを、日記を書いたり、作品を作りながら思い出しました。

Q:撮影された古いお家はどこにあるんですか?ちょっと懐かしい感じがする場所ですね?

A:新潟、高知、東京などで撮影しましたが、古い家は新潟にある実家です。畳や木の古びた質感もあえてそのまま出しています。

Q: 動画は何で編集しているのですか?
A:ファイナルカットを使ってます。

Q:映像見ている側は時間を忘れていつまでも見ていたい気持ちになりますが、制作する側は作業が大変そうですね。氷が相手だから、待ってもらうこともできませんしね。

A:そうですね。氷の文字は型からはずすときに割れないように慎重にならなければならないのと、撮影時もどんどん溶けてしまいますので、時間との勝負になりますね。

Q:氷から水への循環、物質の変化というのもテーマなのですか?

A:はい。水という物質はわたしにとって重要なモチーフです。これは前回の作品「氷を溶かす」のあとに、事後的に気がついたことなのですが、

わたしが体温をもつ「生」あるものだとすれば氷はその熱を奪ってしまう、いわば、「死」のような存在です。その対極にあるものの間から二次的に出て来てたものが、氷が溶けて流れ出た「水」という存在です。わたしはこの「水」が、二項対立にある関係を無効化するような中立的な立場にあるもので、なにやら重要なキーワードになるのではないかと考えました。また、堅くてどっしりとした氷の塊が溶けて倉庫の外に流れ出ていく様子を見て、水は形を自由自在に変化させて、なんて柔軟で自由なんだろう…とはっとしました。

 当然と言えば当然のことなのですが、その事実がとても腑に落ちました。流動的な形態がどこかへ繋がっていくイメージになっていき、この流れから、循環していく水を意識して次の作品へと続いています。

Q: 映像の作品にある水の循環というのは、例えば雨が降って地に吸い込まれ、 地中にもぐって地下水になって、また地上に湧いて川になる。それが蒸発しまた雨水になるという永遠の自然の循環の喩えなのでしょうか?

A:水は想像力でもあるのだと思うんです。見えない場へと指し示す言葉と共に「水の循環」のシーンは、何かを想像することや異なる者同士に発生する力を中和させたり、見えない場やものの間をつなぐモチーフなのです。とても抽象的ですが…

Q: 渡邉さんにとって映像を使わなければ表現できないものはなんですか?

A:時間の流れを扱えたり、行為を記録する…ということだと思います。わたしが映像を使っているのは、私が見たいイメージと映像の特性が合っていたからです。ただ、自分の置かれている状況や感じることは日々変化していって昨日感じていたことが、次の日何かきっかけに変化していたりとかそういった状況もあります。ですから今後は映像にとらわれるのではなくて、その時の状況に応じて表現方法を選んでいきたいと思っています。

Q:後の活動予定について教えてくださいますか?

A:来年の夏になってしまうのですが、個展を行う予定です。

自分の足下にあるかすかな感覚を探りながら、少しずつこれからの道筋を辿っていきたいと思っています。時間はかかるかもしれませんが、少しずつそれをお見せできたら…と思います。(2014年上野にて)




渡邉ひろ子プロフィール
1988年 新潟県生まれ
2013年 女子美術大学大学院 美術研究科 修士課程 美術専攻 修了
個展
2014年 「蟻と魚と鳥が出会う処」(ワンダーサイト渋谷/東京)
「Installation Studies」(undō/東京)
グループ展
2014年 「Unknown Nature」 (Underground/東京)
2013年 「女子美スタイル2012 ,113年‐愛と誇りを抱いて‐ 」(東京都美術館/東京)
「トーキョーワンダーウォール公募2013入選作品展」 (東京都現代美術館/東京)
「まちなか展覧会」 (常総市水道町二水会館/茨城)
2012年 「Coil.3th」 女子美大学院 学外展(ギャラリー青羅/東京)
Progressive Maria進行形のマリア(早稲田スコットホールギャラリー/東京)
Rinneplatz-リンネプラッツ-(Gallery Conceal /東京)
ウラオモテックス-森展2012-(目黒区美術館区民ギャラリー/東京)
2009年 「女子美スタイル☆最前線 2009選抜」(BankArt studio NYK/神奈川)
2008年 「Intuition」(key gallery/東京)
その他
2011年 explosion tokyo にて映像作品「氷を溶かす」を放映
「道場 nignt~ジャンルはどこにあるの?~」にてライブペインティグを行う


Interview by sabo (2015)


現代美術11位!

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by voidchicken | 2015-08-25 11:17 | art days | Trackback | Comments(0)

高山明 + 小泉明郎 「境界」 #メゾンエルメス #AkiraTakayama #MeiroKoizumi #Hermès #contemporaryart

過去記事
夏休み8月4日火曜日
アーティストの小泉明郎さんあちこちで活躍中! Meiro Koizumi
累累ールイルイの「おとしモノ」を見る 
日産アートアワード・グランプリとゴーン社長のこと。NISSAN ART AWARD
ブログ村現代美術人気記事 第7位
『フリーダ・カーロの遺品 -石内都、織るように』本日より #FridaKahlo

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夏休み、銀座にいったらエルメスに。
おすすめの展覧会が開催中です。
まず、銀座エルメスビルに入ったら、ギャラリーはどこですか?と
聞いてみましょう。案内してくれます。
奥のエレベーターでLe Forumへ。

次号メルマガにてレビュー掲載予定です。
お楽しみに!


高山明 + 小泉明郎 「境界」
メゾンエルメス



Akira Takayama + Meiro Koizumi “Demarcation”
Maison Hermès
(TAB)

会期は、10 月 12 日(月・祝)まで。


少しずつロンドン旅行記も書きます。

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sabo


現代美術13位!

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by voidchicken | 2015-08-11 01:20 | art days | Trackback | Comments(0)

累累ールイルイの「おとしモノ」を見る #dance #おとしモノ #ルイルイ #ルイルイ

館内ホールコンテンポラリーダンスシリーズ
DANCE in LIFE Yokohama Vol.5
累累ールイルイ
おとしモノ
構成・振付・出演 藤田善宏/丸山和彰


のお誘いがあったので、見てきました。
この演目は再演で、チケットも完売だった。

「累累ールイルイ」とは、コンドルズのダンサーでもある
藤田さん(振付家、ダンサー、デザイナーと3つも肩書きのあるマルチな方)と
マイムパフォーマーで世界的に活躍する丸山さんのユニット(ふたり組)である。

もし、「コンテンポラリーダンスはちょっと …」という苦手な人がいたら、
ルイルイのようなユニットを見るのはおすすめかもしれない。

参照過去記事
中村恩恵 岡登志子 『白い夜』国シアターΧカイ 

というのは、プロデュースをしているCAT-A-TAC(藤田氏が主宰)自体が
「日常生活へのダンスの浸透」を
標榜しているだけに、眉間にシワをよせて見るシーンはほとんどないからだ。
お芝居やマイムを楽しむと同時にコンテンポラリーダンスも
楽しめる構成になっている。

「無声映画のようなストーリ性のつよいダンスが織りなす …」とチラシに
説明があるように、体の仕草で表現するマイムとダンスが組み合わされた
ステージはとてもわかりやすい。

この演目も、「おとしモノ」をひろってしまった男ふたりの顛末というスートーリーがあり、
ユーモアもほどよく散りばめられて、物語の展開を楽しむことができる。

また、まったくセリフがないというところが、わたしはとてもよいなと思った。
ダンスでも芝居でも、私は(あまりうまくない)役者たちが熱っぽいセリフの応酬をするのが、
かなり苦手なのである。(素人芝居はかなり遠慮したい。たとえ子どもでも)

でもルイルイはガチンコのコンテンポラリーダンスほど、肉体表現に頼らずに
そこに日常的な仕草の模倣であるマイムの表現(とてもうまいのだ)を上手にミックスしている。

この必要最低限の小道具とセットで展開していくストーリーをみて、
思い出したのがこのサイレント映画。「アーティスト」である。
なぜこの映画を思い出したのか? マイムのような芝居(表情や仕草で感情を
表現をする基本技法)は、芸術スタイルの流行とは関係なく、
ダイレクトに人の心を捕らえてしまうんだなぁと感じたから。(私はあまり見ないけど)

身体表現による伝達の強度というのは、
絵画や彫刻などに比べものにならないくらい、大きいのかなぁ …と。
ちょっと悔しい感じです。

映画『アーティスト』予告編



またこのようなユニットが関内小ホールを満員にするというのはすごいなぁと思う。
ダンサーや演劇、ダンス関係者の長年の尽力が実り、
横浜はコンテンポラリーダンスも一般に定着したのだろうか?と
考えながら、会場をあとにした。

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sabo
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by voidchicken | 2015-08-09 15:07 | art days | Trackback | Comments(0)

『フリーダ・カーロの遺品 -石内都、織るように』本日より #FridaKahlo #eiga #arttweet

おすすめ過去記事
NBC skips 9/11 moment of silence  米NBC局911黙祷を生放送せず批判される
アーティスト・ファイル 2015「隣の部屋」展が始まりました! 


先日BankARTで幸運にも石内都さんのトークをお聞きしたけど、
真剣に相手に向き合いながら、その語り口は軽妙だけど、的確に話の核心を
ついてくる魅力的な方でした。私もそんな人間になりたい!と切に痺れました。


The Legacy of Frida Kahlo
(English site)

The Legacy of Frida --- Film Review by Natsuko NAKAMURA (Worldwide-Women's Action Network)

シアター・イメージフォーラムで本日より公開される石内都さんの映画。
カーロの遺品を撮影したドキュメンタリーですが、小谷忠典監督が
どのように石内さんの姿を追ったのか。「織るように」とタイトルにあるように、
遺品を撮影しながら、現在と過去をつなぐ時間の糸を織っていったのしょうか?
(詳細はオフィシャルサイトも参照ください)


『フリーダ・カーロの遺品 -石内都、織るように』

映画について語る石内さんのインタビューがいろんなメディアに
あがっているのをみると、いかにこの映画が注目されているかわかりますね。

インタビュー記事リンク(Huffpost Japan)
フリーダ・カーロの遺品と出会った写真家、石内都さん 「遺されたものたち」を見つめるまなざし


『フリーダ・カーロの遺品 -石内都、織るように』予告編


イベントもこれから続きますので、
お時間のある方はぜひ!

8月8日(土)
13:00~ 石内 都(写真家)、小谷 忠典 監督 舞台あいさつ
15:00~ 石内 都 (写真家)、小谷 忠典 監督 舞台あいさつ
17:05~ 小谷 忠典 監督 舞台あいさつ
19:00~ 小谷 忠典 監督 舞台あいさつ

8月9日(日)
13:00~ 小谷 忠典 監督 舞台あいさつ
15:00~ 片山 真理 (美術家)×小谷 忠典 監督
17:05~ 小谷 忠典 監督 舞台あいさつ
19:00~ 小谷 忠典 監督 舞台あいさつ

8月10日(月)
19:00~ 亀山 亮 (写真家)×小谷 忠典 監督

8月11日(火)
19:00~ 鈴木 芳雄 (美術ジャーナリスト)×小谷 忠典 監督

8月12日(水)
19:00~ 青野 賢一 (BEAMSクリエイティブディレクター)×小谷 忠典 監督

8月13日(木)
19:00~ 藤原 えりみ(美術ライター)×小谷 忠典 監督

8月14日(金)
19:00~ 諏訪 敦 (画家)×小谷 忠典 監督

8月15日(土)
13:00~ 小谷 忠典 監督 舞台あいさつ
15:00~ 小谷 忠典 監督 舞台あいさつ

8月16日(日)
13:00~ 小谷 忠典 監督 舞台あいさつ
15:00~ 小谷 忠典 監督 舞台あいさつ

8月19日(水)
19:00~ 鎌仲 ひとみ (映画監督)×小谷忠典 監督

8月23日(日)
15:00~ 堀尾 眞紀子(文化女子大学教授) 聞き手:大澤 一生(本作プロデューサー)

8月27日(木)
19:00~ 飯沢 耕太郎 (写真評論家)×小谷忠典 監督

8月28日(金)
19:00~ 佐藤 直樹 (東京藝術大学助教授)×小谷 忠典 監督

8月29日(土)
13:00~ 小谷 忠典 監督 舞台あいさつ
15:00~ 小谷 忠典 監督 舞台あいさつ

8月30日(日)
13:00~ 小谷 忠典 監督 舞台あいさつ
15:00~ 小谷 忠典 監督 舞台あいさつ

9月3日(木)
19:00~ 七里 圭 (映画監督)×小谷 忠典 監督


さぼ

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by voidchicken | 2015-08-08 06:20 | art days | Trackback | Comments(0)

【広報協力】9/13美術史7万年の骨組みを理解する(池袋コミュニティ・カレッジ) #art

おすすめ過去記事

番外編 いちはらアートxミックスの回り方?

2014夏のカンパ山谷労働者福祉会館


【広報協力】

美術史7万年の骨組みを
理解する!9/13



「千人仏プロジェクト」で知られる画家、三杉レンジさんの講座が
池袋コミュニティ・カレッジで行われます。

美術史7万年というとんでもない長い長い歴史を
元美術教師の三杉先生がとてもわかりやすくお話してくれます。
人気講座なので、申し込みはお早めに!

三杉先生はアトリエで絵の教室も開いてます。
大人向け、子ども向けといろいろコースがあるので、
サイトをご参照くださいませ。

絵画教室 ルカノーズ

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三杉レンジ先生
画家 LUKANOSE主宰
多摩美術大学絵画科油画専攻卒業
Bゼミスクール修了
ターナー色彩株式会社・顧問(-2010.5)
池袋西武コミュニティカレッジ講師




蛇足
saboが初めて油画にトライしたときの記事はこちらです。(つたない英語つき)

s/b

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by voidchicken | 2015-08-08 00:11 | art days | Trackback | Comments(0)

夏休み8月4日火曜日 #art #artweet #art_jp #contemporaryart #aatm

さかぐです。小学生みたいに夏休みの日記的にひっそり更新します。

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丸の内で毎年開催される、美大の卒展から選んだ「アワードトーキョー丸の内」、毎年地下の行幸通りでやってたのが今年から地上へ上がり、丸ビルの吹き抜けで開催。あかるい!

高さ2.3m,幅90cm、グレーのパンチカーペットという行幸地下ギャラリーが美術展に適していたとは思わないけど、あれはあれで悪条件をどう克服するかっていうチャレンジと、ショーケースとしてまとめて見られる点で成立していたと思う。ただ、地下通路の攻略としては確かにやりつくした感はあったので、地上にあがり、新たなフェーズに切り替わったことは前向きに捉えるべきか。パブリックな場所で相当しばりもあって課題もいっぱいだけど、伸びしろがあると思えばまた楽しいかな。

というわけで、今日はさぼと、久々東京に戻ってきたShioちゃんと丸の内でaatm観賞ランチ。
たまたま会場にいた作家の川角岳大くんともおしゃべりできた。やっぱり作家の話は面白い。
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目の前でちょっとずつ、ひっそりと作品に手を加えてて、誰も気づかないだろうけどささやかなrebelでよいな。ごっついパーティションももはや作品の一部に。

そのあとエルメスの高山明と小泉明郎の展示へ。小泉くんの方がむしろ演劇的に思えたのは、空間の扱いのせいか。先日の前橋の展示といい、小泉くん今めっちゃフルスロットル。あやうくてきつい部分も時代の勢いのなかですごい説得力をもっている。

そのあと資生堂ギャラリーへいくつもりが暑くてくじけ、代わりにさぼに連れられてJR高架下のインターナショナルマーケットの切手やさんへ。謎すぎるレトロな通路の切手やさんは前回のオリンピックの前年にオープンしたそう。でも次のオリンピックのための都市開発で、近々この通りごとなくなってしまうそうだ。
53年ここで切手屋をやってるというおかみさんと、店主と思いきやお客さんだったおじいさんの切手マニアの横で、所在なげにいろんな切手の束やら古いはがきやらを漁るふり。まったくはじめてだ切手の世界、ルールも基準もまったくわからず。でもみるのは楽しい。
誰も見いだせないものに価値を見出しひそかに愛であう切手マニアの世界。なんだか美しい。まったくわからないけど。
昔の切手を数枚買ってみた。小さくて使えて可愛い、これなら連れていける。切手やばいかも。
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帰りがけ交通会館内の富山館へ寄ったら、ますのすしの日替わりメニューが。東京って貪欲ね〜。土曜日の今井商店のやつ食べたい。
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by voidchicken | 2015-08-05 03:01 | art days | Trackback | Comments(0)

ArtAwardTokyo2015 川角岳大 Christopher Williams クリストファー・ウィリアムズ #aatm #art

おすすめ過去記事

アーティスト・ファイル 2015「隣の部屋」展が始まりました! 
会田誠 Makoto Aida #news #artnews
ロシアのアーティスト逃げる Putin In Lingerie
「写真家と震災」アサヒカメラ9月号



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(TAB)
Art Award Tokyo Marunouchi 2015
Marunouchi Building

今年は日当たりのよいビルに引っ越しております。
いままで狭いガラスケースのなかだったので、
作品の表現にどうしても限界があったと思います。

天高のある自由なスペースに移ってよかったですが、
あの鉄柵で作品を囲うのはやめていただきたい。
そんなことするの、世界の名品とかならまだしも、
かっこ悪ゥ。
なんかの事故防止なんでしょうか? 
しかし、あそこで絆創膏貼る以上の怪我が予測されるのでしょうか?
不思議ですねえ。
柵が好きなんですかね? それも作品にしてしまえば?

White Chapel galleryでみたChristopher Williamsを思い出したけど、
その話はまた後日に。
彼は美術館の壁ごとぶった切って展示に使ってました。
とてもコンセプチャルでよくわからんかったけど。写真に写ってるものは
どうでもいいのかもしれないと感じたのですが …。長くなるので続く。
(追記 どうでもよくはないが、誰が撮ったかはどうでもいいみたい)

*とても参考になる記事を見つけました。
やっぱり自分で撮ってなかった。なるほど。
参照リンク
見る者と写真との関わり
アナログ時代へのオマージュ
写真家:クリストファー・ウィリアムズ

(よみタイム 2014)by Manami Fujimori

クリストファー・ウィリアムズの展覧会(2010)
(ART iT, WAKO WORKS OF ART)

会場に行ったらぜひ下記ハッシュタグでツィートしてください。
さかぐーが喜びます。

#aatm勝手にグランプリ 

というわけで、俺の賞は、仮設の壁も作品としていた「川角岳大くん」にあげたいです。

アート アワード トーキョー 丸の内 2015」(a.a.t.m.)





さぼ
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by voidchicken | 2015-08-05 01:39 | art days | Trackback | Comments(0)

会田誠 Makoto Aida #news #artnews

インディペンデント紙の記事のリンクです。
さぼ

The Independent
Sunday 02 August 2015

Controversial Japanese artist defiant over calls
to take down artwork mocking
Prime Minister Shinzo Abe



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アメリカ大統領の怒りの通訳シリーズ。人気があるのかまた新しい続編を発見。
家族に広がっているのがおかしい。

Key & Peele - Obama Shutdown



これもおすすめ。

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by voidchicken | 2015-08-03 01:09 | art days | Trackback | Comments(0)

アーティスト・ファイル 2015「隣の部屋」展が始まりました! 

アーティスト・ファイル 2015
隣の部屋――日本と韓国の作家たち



国立新美術館

にて始まりました!

会期は10月12日(月・祝)まで。

facebookの展覧会ページではメイキング映像があがっていて、
作品やアーティストの細かな情報がチェックできるのがよいです!

出品作家のトークなどイベントも多いですが、
FBでリアルタイムに情報もチェックできて便利。

毎年、「アーティスト・ファイル」は力作ぞろいなのですが、
今年も見応え200%ですね。

長い映像作品もあるので、堪能するなら2時間以上は必要かなぁ。
猛暑のなか汗だくで美術館に着いても大丈夫!
一歩会場に入ると、ヤン・ジョンウクの作品があり、「チリーン」という音にかなり涼みます。
この作品だけでも30分くらい見てしまいそうです。
詳細情報およびチケットプレゼントはメルマガにて。






さぼ
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by voidchicken | 2015-07-31 01:04 | art days | Trackback | Comments(0)

メルマガでます!アートな読者プレゼントあり #GeneSharp

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UK flag in London by sabo

メルマガ

そろそろでます。 でました。

今回は読者プレゼント(ロンドンみやげ)があります。

他にもアートの話題が盛りだくさん!

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sabo
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by voidchicken | 2015-07-16 00:16 | art days | Trackback | Comments(0)


↑王様が見守ってるよ☆


by voidchicken

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