<   2013年 11月 ( 3 )   > この月の画像一覧

特定秘密保護法案、反対の声高まる! #art #artweet #art_jp #contemporaryart

特定秘密保護法案、反対の声高まる
「民主主義の基本の〝キ〟を否定」

The Huffington Post | 投稿日: 2013年11月15日 06時51分 JST


‘Don't take away our freedom’
- Japanese protest against new state secrets bill

Published time: November 22, 2013 11:46 (RT)

b0074921_23321481.jpg



Japan's Illiberal Secrecy Law
By THE EDITORIAL BOARD
Published: October 29, 2013 The New York Times


東京で大規模なデモ!特定秘密保護法案の廃案を求め、
東京日比谷に約1万人!与党は26日にも可決する方針!

(真実を探すブログ)

sabo
[PR]
by voidchicken | 2013-11-22 23:25 | current issues | Trackback | Comments(0)

奔別アートプロジェクトその2

炭鉱と書いて「やま」と読む。通じゃなくても知ってるね?
奔別アートプロジェクトの続き。

b0074921_1441648.jpg
この日はいっぱい雪虫が舞っていた。雪虫が現れるときっちり10日後に初雪が降るんだとか。

奔別アートプロジェクトは、北海道大学が主催、NPO法人炭鉱(やま)の記憶推進事業が共催している。
会場の外で事務局長の酒井裕司さんから、奔別炭鉱の歴史やアートプロジェクトの経緯など、立ち話でちょっと伺うことができた。
b0074921_13221299.jpg

左から2人目が酒井さんで、右から二人目はイギリスでNuclear Cultureを主宰するEle Carpenterさん。
Nuclear Cultureは、原子力エネルギーをめぐる問題へのアーティスティックなアプローチをリサーチしていく研究プロジェクト。彼女と炭鉱跡を回ることは、エネルギー産業の過去・現在みたいで面白かった。でもエネルギーの未来はまだわからないね。。。
b0074921_17544333.jpg

酒井さんがいったのは、「このプロジェクトは、アートのためのプロジェクトではありません」。奔別の炭鉱の遺産をどのように伝え残していくか、そのひとつの試みとしてのアートプロジェクト、なのだそうだ。

北海道の開拓と日本の経済発展を支えて栄えた炭鉱のまちも、1960年代石油へのエネルギー転換以降は急速に下降、空知も95年の閉山とともに町ごと衰退の一途を辿っている。加えて、いたましい事故などの炭鉱ににつきまとうマイナスのイメージが、なんとなく炭鉱の話をしづらくさせ、みんな口を閉ざしてきたという。
けれども炭鉱には、日本の戦後復興と経済発展を支えた産業というプライドがある。また、そこでの暮らしはほんとに楽しかったという記憶がある。そうした記憶を今もう一度掘り返して、まちの資産として活用し、近代遺産として語り継いでいこうというのが、炭鉱の記憶マネジメントの目的らしい。
b0074921_14124354.jpg
黒いダイヤ〜

炭鉱まちのしくみも面白かった。炭鉱は、住友なら住友系、三井なら三井系と系列ですべて分かれていて、炭住を建て、学校を建てて、というように、炭鉱を開くにはまず街をつくってからというのが日本式のスタイルだったそう。通う学校も病院も会社で分かれていて、閉山してからは家族で同じ系列の炭鉱へと移動していった人が多かったそうだ。
Eleさんが、イギリスでもサッチャー政権時に政策として炭鉱を閉山していって、そこにずっと暮らしていた人々が職もプライドを失い大きな社会問題になったといっていたが、土地よりも会社に依存していたというのが、なんか日本ぽい。
そういえば、炭鉱で働くお医者さんの父親にくっついて、九州から北海道まで炭鉱を点々と転勤して暮らしていたという話を友達のお父さんから聞いた。意外とノマドだったのかも?
b0074921_14172323.jpg
炭住と呼ばれる赤い長屋住宅

にわか知識で間違ったことを書き続けてもあれなので、詳しくはウェブを参照。
検索すると、すぐに奔別を含む空知炭鉱の歴史や産業遺産、人々の記憶のアーカイブなど
きちんと整理されたものが出てきてすばらしい。メモ代わりにいれときます。
朽ちていく近代遺産を今後どのように活かしていくのか。空知だけじゃなくて日本全国に点在する炭鉱遺産と人々の記憶を繋いでいったら、ちょっと面白いものが見えてきそうだなと思った。

そらち炭鉱(やま)の記憶をめぐる
空知総合振興局という、空知地方を管轄する役所のホームページ。
ここを見ると、当時日本最大規模を誇った石狩炭鉱の地理関係がよくわかる。
三笠市と夕張市は隣り合わせだったのか、へー。
炭鉱をめぐるおすすめ観光ルートもあり。

そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター
NPO法人炭鉱の記憶推進事業団が運営する、そらち炭鉱めぐり?の拠点。アーカイブまとまっている。

記憶の証言者/空知産業遺産と観光
炭鉱に暮らしていた人々の記憶のアーカイブ。面白くて読みふけった。
凍った井戸の氷をツルハシで割ってたとか、うさぎをしとめて皮をはいでベストにしたとか、干したニシンをカラスと奪い合ったとか、北海道ならではの話が面白い。

一つのエネルギー産業の終わり。私たちも「むかし原子力を使っていた頃はね」なんて話をすることになるかもしれないし、そういう意味でも炭鉱の記憶は大切な気がする。
導かれる口実としてうまく機能していたアートプロジェクト。行って来て良かったです。

b0074921_13421651.jpg
じゃがいも焼けました〜
[PR]
by voidchicken | 2013-11-20 10:57 | art days | Trackback | Comments(0)

終わってしまった展覧会シリーズ〜奔別アートプロジェクト #art_jp #contemporaryart

10月11月はけっこうあちこち行った。
しかしブログに載せる前に次々終わってしまった。。。
忘れかけた頃に感想でもあげておこうかなと思います。
題して「終わってしまった展覧会」シリーズ!

第一弾は、北海道三笠市の奔別アートプロジェクト
b0074921_1853385.jpg

2013年9月21日(土)〜11月3日(日)土日祝のみ
会場:旧住友奔別炭鉱・選炭施設内石炭積み出しホッパー

炭鉱の跡地を使ったアートプロジェクトで、とにかく場所の特殊性が魅力。
土日祝のみオープン、車がないと行けないところだけど、荒れはてた炭鉱跡地のアート展にはちょうどいい困難さか。
三笠市は炭鉱の街で今もあちこちに炭鉱住宅を見かける。あの川俣正の故郷でもある。川俣さんは川俣さんで別のプロジェクトを三笠市でやっている。
b0074921_1941036.jpg
駐車場では石炭ストーブで焼き芋中。「芋が焼ける間に展覧会見てきなよ!」といい感じ。芋とは、もちろんじゃがいも!
b0074921_18573610.jpg
長靴に履き替えて、作品のある石炭積み出しホッパーへ。札幌大学の学生がガイドしてくれた。
b0074921_1919493.jpg
住友奔別炭鉱の歴史はこちらに。1971年に閉山し、周辺はすっかり北海道の大自然に凌駕された、くまが出そうなワイルドな会場だった。
b0074921_19273019.jpg
内側。長靴の意味がわかったぬかるみ。その中に作品が点々と。
b0074921_19295796.jpg
「奔別湖」伊藤隆介
b0074921_19304185.jpg
「タンゲン」柏尾和直
b0074921_19312172.jpg
「光のはしご」今西育子

個人的には、あまり炭鉱の歴史にとらわれずに、場の特性と素直に向き合った作品が
よかったかも。それでも作品の解説から炭鉱の歴史とかしくみを聞けたのは面白かったが。
b0074921_1945057.jpg
「黄金郷」上遠野敏
炭鉱跡のアートスペースといえば、ドイツのルール工業地帯にあるツォルフェラインがある。何年か前にそこを訪れた時、すてきにリノベされたノーマン・フォスター設計の建物よりも、広大な工場跡に生い茂る草木が心に残った。人が介入をやめたことでこの地区には自然が再生してきていると聞いた。この奔別の炭鉱跡もいずれ自然に飲み込まれていくのかな。屋根裏の作品はそのまんまそれがテーマになっていた。
ちなみにその作者、上遠野敏さんは奔別アートプロジェクトのディレクターであり、表で芋を焼いていた人。奔別の別の字を愛に置き換えた「奔愛(ポンラブ)」の巨大看板を表に設置したのもこの人。さすが、やっぱり一番愛を感じたなー
b0074921_2095842.jpg
行った日はトンボとカメムシがいっぱいいて、外の壁にはいろんなてんとう虫がびっしり。「今日は少ない方ですよ〜」らしい。作品もよく鹿に倒されるんだとか。自然だなー
(続く)
[PR]
by voidchicken | 2013-11-14 19:06 | art days | Trackback | Comments(0)


↑王様が見守ってるよ☆


by voidchicken

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最新の記事

【黄金町バザール】サン・ピッ..
at 2017-08-22 21:27
2017年国際展巡り一人旅 ..
at 2017-08-22 21:21
バンコクアートだより2017..
at 2017-07-22 12:49
追悼・後々田さんから。
at 2017-06-15 22:37
映画「ギターマダガスカル」と..
at 2017-05-04 00:34
メルマガ5/2でました。
at 2017-05-03 15:59
感じてもだえる愛の重さ…二藤..
at 2017-05-02 19:41
Kochi Muziris ..
at 2017-01-19 15:07
Kochi Muziris ..
at 2017-01-05 00:32
Kochi=Muziris ..
at 2017-01-01 02:16

カテゴリ

introduction
travel
art days
foods
English essay
sexuality
obituary
current issues
movies
music
books
design
town
boxing
animal
français
manga
sabo's talking
remembrance
ukulele
woman
#françase

以前の記事

2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 01月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2001年 08月

タグ

(465)
(452)
(434)
(309)
(260)
(256)
(163)
(140)
(127)
(110)
(110)
(105)
(98)
(45)
(39)
(33)
(27)
(10)
(8)
(8)

検索

Who's voidchicken?

さぼとさかぐとさぼぐオネエのアートブログ。
Facebook
VOID chicken


Twitter new account!
handled by sabo
sb_voidchicken

VC on tumblr

VC on You Tube


メルマガの登録はこちら
*Thank you for subscribing
to our mail magazine,
"VOID Chicken Nuggets"

VOID Chicken Nugget
(まぐまぐ)


*Original Website
Art magazine V O I D/chicken




Art for all.
art blog voidchicken

*The blog covers world's art news, travels, soulfoods, and other topics.  Daily updated by Sakagu, Sabo and Sabogu, and other poeple.

We support
TAB button


♪♪♪ notice ♪♪♪
Show only approval comments and trackbacks.

Thanks for click!
ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村 美術ブログ 現代美術へ
にほんブログ村
にほんブログ村 英語ブログへ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ

*VOID Archive
オノ・ヨーコ インタビュー
Yoko Ono Interview(2003)

*co-sponsored
株式会社ゴーライトリー 
/The Golightly

*追悼・美術評論家
Tribute to the first female art critic in Japan
日向あき子サイト Memorial of Akiko Hyuga

Subscribe to me on FriendFeed


art for all.

記事ランキング

画像一覧

ライフログ


現代アートを買おう! (集英社新書)


図工室にいこう―こどもがつくるたのしい時間

最新のコメント

いつもエキサイトブログを..
by blog_editor2 at 22:56
わりきりさん、コメントあ..
by voidchicken at 14:30
実はブログが出来てからお..
by skuna@docomo.ne.jp at 13:54
指輪ホテルです。みにきて..
by 指輪ホテル at 17:39
>Yukaさん タイの..
by voidchicken at 14:30

最新のトラックバック

ドイツ皇帝の最後の宮殿で..
from dezire_photo &..
セルバンテス『ドン・キホ..
from dezire_photo &..
デビッド・ボウイが10年..
from センタのダイアリー
新潟に巨大ハーブマンあら..
from 宮村周子の展覧会リコメン す..
"表現したい!"を思いの..
from Boochanの宝探し

ブログジャンル

アート・デザイン
語学