タグ:overseas art news ( 432 ) タグの人気記事

Kochi=Muziris Biennale2016 その1

b0074921_1454151.jpg

あけまして2017年、今年もVOID Chickenをどうぞよろしくお願いします!


2016年12月、インドケラーラ州のフォート・コーチンで開催されたコチ=ムジリス・ビエンナーレ2016略してKMBへ行ってきました!

2012年12月12日にインド初のビエンナーレとしてスタートし、2014年の第二回めで注目され、今年はホテルも早々と高騰するなど大注目のKMB、成長期にある国は、さすがなんでも早い!
しかし、そこはインド。ただ右肩上がりというわけにはいかず、今回もドキドキすることがいっぱいでした。裏切らないぜ、インド!
b0074921_2251439.jpg

なんといっても直前に首相が突然高額紙幣の使用を禁止するおふれを出したため、インドは国中が現金が足りない大混乱の真っ最中。銀行にもATMにも現金がなくて連日銀行には長蛇の列。新札の高額紙幣も使えるところが少ない。もちろん外国人も同じ目にあいます。そんな事情もあってか、いつもは観光客で賑わうコチの街もなんだか静か。
b0074921_118586.jpg


それでも、相変わらずいつ訪れても気持ちの良い海辺の街フォートコーチン。3回めともなればなんとなく道もわかる。今回もデリー在住のキュレーター黒岩朋子さんにくっついて、さらに日本と香港のキュレーター&デザイナー総勢7名で連日わいわいとコチの街をめぐったのでした。
インドといえばファブリックの国。そしてケララはアーユルヴェーダのメッカ!女子7人で、インドコスメだ洋服だカレーだなんだとしっかりアート以外も楽しみました。(クレジットカードは使えるところ多い)
b0074921_1235061.jpg


全然本題に入れませんので、まだまだ続きます。

b0074921_1254939.jpg
オープニングの日は朝ごはん付きシンポジウム。フレッシュココナツジュース飲み放題!
[PR]
by voidchicken | 2017-01-01 02:16 | art days | Trackback | Comments(0)

LAアートな旅その5 ふたつのメープルソープ展 #contemporaryart #mapplethorpe #現代美術 #写真家

2016.08.14追記

アートな旅日記その1でも書いたように、メープルソープは
日本では検閲の問題があるので、いま大量に見るのは難しいだろうと考え、
思い切ってロサンゼルスへ。


日本では水戸芸術館で、
ロバート・メイプルソープ展(1992年7月18日~ 1992年11月3日)

見たはずなのだが、すっかり忘れていた。

以下、ざっくりとした感想です。

両方とも「The Perfect Medium」という展覧会タイトルで、
これはメープルソープの言葉から来ている。つまり写真のこと。
Getty musuemの方は「ザ・マスターピース」というにふさわしく、カラーも
モノクロも代表的な作品ばかりで、より完成度が高く、大きなプリントを
テーマ別に展示。プリントの美しさには言葉がでない。
リサ・ライオン(女性のボディビルダー)の写真も久々にみた。
彼の作品のなかでも数少ない女性のモデルで珍しく(ポートレイト以外)、
女性の肉体美(メープルソープが感じる)を表現した野心的な作品ではあるのだが。。。。
鍛錬で生まれた筋肉は美しいが、女性のわたしからみると作られた女性の
マスキュリティ(ボディビルで)を見せられている気がしてあまり興味ないのだが。
とかいいつつ、写真集をアマゾンで買ってしまった。(追記8/13)
作品としては美しいし、写真は文句なく完璧に仕上げられている。

写真を絵画のように市場でディーリングされる価値、美術史のなかでの芸術としての価値を、
広く、大衆的に認めさせたというのが、彼の功績のひとつでもあると思う。
という意味では、よく見ると古典的なモチーフも多いと言える。花とかヌードとかね。(追記8/13)

LACMAの方はまだ写真家としてデビューする前のドローイング、
オブジェ(祭壇風で大きいものも)、コラージュ、アクセサリー(手作り)、
ポルノグラフィーのコラージュといった初期の作品が展示してある。
写真家として萌芽前の、若き日の作品から始まりパーソナルな軌跡に焦点を当てている。
親しい友人たちのポートレイトもあるし、カラーの花の写真も。
作品はGettyとはほとんどかぶっていなかったように思う。

こちらに展示風景の映像とキュレーターの解説がある。オブジェやドローイングも映ってます!
Past Exhibitions(LACMA)
Robert Mapplethorpe


Curator and head of the Wallis Annenberg Department of Photography and the Prints and Drawings Department Britt Salvesen talks about the exhibition Robert Mapplethorpe: The Perfect Medium on view at LACMA through July 31, 2016.

「X ボックス」といわれるゲイセックスの現場を撮影した写真集も
展示されていて、すべてではないが中身のプリントも見られた。
この本は両方で展示されていて、小さな注意書きのパネルは
あるけれど、だれでも自由に閲覧できて、布で入り口が閉ざされていたり、
係員が立って見張ってもいない。見学にきた高校生などは
サーっとみて帰っていった。
ポルノグラフィカルな写真ではあるけれど、作品として陳列してあるし、だれも気にとめてない感じ。
(日本だったら大騒ぎ? 春画でさえ展示できないんだからなぁ。)

作品以外に、彼が撮影したモデルひとりひとりに、肖像権についての
契約サインと撮影日時などもメモした管理カードを手作りしていて、
それを保管していた紙製のボックスも展示されていた。(Getty)
まだmacが出る前だったのかな? とても神経質で、細かい人だったんだんだろうな。

プリントをみていても執拗な美意識、自己愛、完璧主義、神経症的な性格も感じる。
黒人のボーイフレンドを撮影した写真も有名だけれど、
人種を超えた同性愛を堂々と作品にしたことは、当時世界を震撼させた
理由のひとつなのかもしれない。(当時はAIDS惨禍の時代)
とはいえ、同性愛だけが彼の作品の主たるテーマではないので、誤解のなきよう。
BFがモデルの写真でも男性の肉体の造形的な美しさ、
モノクロームの構成美などにこだわっていて、とても温度が低く、冷え冷えとしている。
(私的な感情は作品にはいっさい出ていない)
(追記8/14)

写真の下敷きになっていた古代ギリシャ彫刻の資料など、写真と
一緒に展示されていて、キャプションもわかりやすく、
とても丁寧な展示であった。プリンター(プリントの職人)も何人か
いたらしく、それについての説明も少しありました。
あと発表された作品以外のオフカットもLACMAでは見られて、
それもファンとしては楽しめましたね。
あと彼のスポンサーであり恋人だったサミュエル・ワグスタッフ
(詳細はこちらのリンク:傑出したキュレーターであり、コレクターであった、ある男の美しき陰影」
の写真コレクションも一緒に展示してあり、
アメリカのヴィンテージ写真から現代作家までみごとなコレクションで、
それだけでも素晴らしかったです。
そういえば、彼と写ってるメープルソープの写真ややりとりした簡単なメッセージカードなども
ちょっとだけあったな。(追記)

Sam Wagstaff was Robert Mapplethorpe’s lover—and, says a new book, the forgotten patron who 
changed photography.

“I have only loved three things in my life. Robert, my mother, and art.”

というか、ワグスタッフ抜きでメイプルソープは語れないわけで、
彼の膨大な写真コレクション(たぶんそれでもほんの一部)が、メープルソープの
展示室と続けて、(壁の色が微妙に変わる)見ることができたのも、
贅沢だったなぁ …とは思った。(以上追記 8/14)

ふたりが写真の歴史を変え、それはティルマンスにも受け継がれたのだと思う。
(コレクションをみてわかったのだが、ワグスタッフはとんでもない資産家である)

以下、会場は撮影自由だったので、スナップした写真です。
すべてGettyです。ポスターに使われているこの青紫がキーカラーで
展示の壁もこの色だったような。 sabo

b0074921_11453011.jpg


b0074921_1146557.jpg


b0074921_11462943.jpg


b0074921_1147158.jpg


b0074921_11472971.jpg


b0074921_11483143.jpg


b0074921_11475161.jpg


b0074921_1149568.jpg

ーーーーーーーーーーー

過去記事
Los Angeles アートな旅日記 その1 西海岸が熱いかんじ
Los Angeles アートな旅日記その2 アースワークな感じ、秋葉原TV Michael Heizer
LAアートな旅その3  MOCA Geffenでマリリンに再会、メキシコ料理屋詳細

LAアートな旅その4
 The Broadを見逃して思うこと

こちらのリンク先にてご覧くださいませ。
LAアートぶらぶら その6 Uberの極意

過去記事はブログとnoteでも公開中です。

Robert Mapplethorpe interview (晩年のインタビュー)
Great Artists in Their Own Words - But Is it Art ? (1966-1993) (BBC)


(おまけ)HBOチャンネルのドキュメンタリー番組のトレーラー
Mapplethorpe: Look at the Pictures (HBO Documentary Films)

[PR]
by voidchicken | 2016-08-08 12:02 | art days | Trackback | Comments(0)

LAアートな旅その4 The Broadを見逃して思うこと #現代アート

過去記事
Los Angeles アートな旅日記 その1 西海岸が熱いかんじ



いつもブログをご愛読ありがとうございます。
Los Angeles アートな旅シリーズの4弾、


LAアートな旅その4
 The Broadを見逃して思うこと



こちらのリンク先にてご覧くださいませ。

以降は、noteにて公開しますので、
よろしくお願い致します!

過去記事はブログとnoteでも公開中です。

下記はブログのりんくです。

Los Angeles アートな旅日記 その1 西海岸が熱いかんじ

Los Angeles アートな旅日記その2 アースワークな感じ、秋葉原TV Michael Heizer


LAアートな旅その3  MOCA Geffenでマリリンに再会、メキシコ料理屋詳細


さぼ
[PR]
by voidchicken | 2016-06-24 12:28 | art days | Trackback | Comments(0)

大野一雄フェス「生活とダンス」いいよ! #現代美術 #ダンス #contemporarydace #dancer #streetdance

おすすめ過去記事
水と土の芸術祭2015〜その1(潟編)
映画「彼は秘密の女ともだち」見たわよ! byおねえ
超克する少女たち展 Beyond Sugar and Spice
写真家、中平卓馬さん死去 #TakumaNakahira


*- - - - - *- - - - - *- - - - - *- - - - - *- - - - - *- - - - - *- - - - - *- - - - - *

さぼです。
横浜 BankART1929にてチラリと見てきたのですが、

大野一雄フェスティバル2015「生活とダンス」

おもしろそうです!


2015年10月3日[土]〜25日[日]

レジデンス制作中の
マダガスカルからきたストリーートダンサー、ジュリーさんと
ロンドン出身のアレッサンドラ・スーティンさんとちょっと
準備中のところを挨拶してきましたが、ぜひ本番見たい!!と思いました。

アーカイブの展示もおすすめです。
とりいそぎ

こちらにも情報あり!
横浜市観光情報サイト


■レジデンス制作
入場料:前売り2,000絵当日2,500円(学生・シニア各500円引き)
・滞在アーティストワークインプログレス作品マラソン上演
 向雲太郎「Butoh? in Progress」
 立石裕美「1960イチキューロクマル」
 アレサンドラ・スーティン(ジンバブエ)
 ジュリー・ヤリソア(マダガスカル)
2015/10/23(金)19:30~
2015/10/24(土)18:00~
2015/10/25(日)14:00~
・ANTIBODIES Collective「Dugong」
 ワークインプログレス
2015/10/12(月・祝)マチネ15:00~/ソワレ19:30~

■アーカイヴ展示
2015/10/3(土)~10/25(日)11:00~19:00
料金:入場無料


b0074921_145239.jpg



いつもご愛読ありがとうございます
にほんブログ村 美術ブログ 現代美術へ
にほんブログ村
[PR]
by voidchicken | 2015-10-08 01:07 | art days | Trackback | Comments(0)

Vaginal Knitting , Performance by Casey Jenkins

The Craftivist, Performance by Casey Jenkins.


'Vaginal Knitting' Artist Strikes Back At Haters In The Best Possible Way
Hint: It involves period blood and more vaginal knitting.

Headshot of Priscilla Frank
Priscilla Frank
Arts Writer, The Huffington Post

Vaginal Knitting , Performance by Casey Jenkins



悪意のコメントは次作に使うんだそうです。
こちらが元記事です。

Artist Threads Angry Internet Comments into New Vaginal Knitting Project
by Claire Voon on September 23, 2015(Hyperallergic)

sabo

いつもご愛読ありがとうございます
ブログランキング・にほんブログ村へ
[PR]
by voidchicken | 2015-09-27 14:51 | art days | Trackback | Comments(0)

来年の6月にテートモダンの新しい館がオープン #tate #tatemodern #contemporaryart #museum #artist


The new Tate Modern opens on 17 June 2016. It will have more space for new kinds of art and introduce you to artists from around the world.
Watch the trailer





来年の6月にテートモダンの新しい館がオープンする。6月に訪れたロンドンはバブリーなビルがたくさん建設中だったのを思い出す。しかし中心から郊外に住む友人は驚くほどの治安の悪化(家の前の通りが、翌朝に殺人事件の現場になっていたなど)を嘆いていた。ホームレスも増えているときいた。この館も建築としては面白いけれども …。巨額の予算を費やしたこの建物でハイアートを見て、もしも、もしも …よい作品に出会い感動したら、矛盾を感じて虚しくなりそう。20年前の現代アートと今はなにか大きく違う。アートが好きですって、恥ずかしくて言えないほどマーケット中心主義への強烈な転換と流れ。そしてアーティストも。いや売れてもいいんですけどね。欲しい人がいるわけだから。でも欲しい人が個人の富の誇示として、高級腕時計やマリブの別邸のようにアート作品を買うなら、そいつには売るなといいたいんだよ。って言えるわけないか。sabo

今日もお読みくださりありがとうございます。

Thank you for your click!

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
[PR]
by voidchicken | 2015-09-27 02:02 | art days | Trackback | Comments(0)

映画 #セバスチャン・サルガド地球へのラブレター #salgado #eiga #ヴェンダース #movie #Wenders

過去記事
「グアンタナモ、僕達が見た真実」 映画とテロとアートと…

b0074921_1501293.jpg


石内都、畠山直哉そしてセバスチャン・セルガドと
写真家のドキュメンタリーが続く。

が、サルガド(Sebastião Salgadoが「第二の人生」を故郷で始めていたのを
この映画を見るまで知らなかった

彼がいま専念しているプロジェクトはとても壮大で夢があって、希望がある。
この映画の最大の見どころでもある。とりあえず今日のおすすめの映画!ということで、
ネタばれしないようにしておく。が、ぜひ見てほしいのだ!

この映画は、ヴェンダースが映像作家であるサルガドの息子と一緒に作り上げていった映像。
常に彼の最大のサポーターである妻のレリアとの若き日の出会い。
ふたりは学生のときから政治運動に身を投じ、パリへ移住する。
その時、彼の写真人生は始まる。最初のカメラはレリアのものだったのだから。
ふたりの絆は深く、サルガドの活動を影で支えていた。
レリアの存在は映像のなかでは控えめだが、
彼女のアイディアと行動力もサルガドに負けないくらいだ。

サルガドの家族の話も、写真家としての活動の軌跡となんどもクロスする。
ブラジルに住む父との思い出、ふたりの子供の誕生、故郷への帰還といった個人的な歴史がサルガドの写真と一緒に映像のなかに登場する。

また彼が撮影してきた現場のドキュメント、
写真作品を前に語るサルガドの独白などなど、この見どころいっぱいのシーンを一本の映画にまとめてる!
すごいなぁ。もちろん映像作家の息子が撮影した貴重な映像もたくさん使われている。
よくぞ、ここまで編集してまとめあげたものだ。
「ヴェンダースはこの映画に専念してくれた」と息子の証言がパンフレットにもあったけど、
これは大変だったろうなぁ …。

さてさて、、、、
あまり熱心なサルガドファンではなかった私も、映画が終わった途端、すっかり信者に。
サルガドは冒険家であり、写真家であり、地球、動物、家族を愛するひとりの男だとわかった。
そのシンプルな芯のぶれないところが魅力なのだと思う。
人間、自然に対する愛を忘れてはいかんのぉ。

余談ですが、サルガドとヴェンダースとはフランス語で会話しているみたいだったなぁ。
サルガドは若いときにフランスに(ブラジルから)渡ったから堪能なんだなー
そうだ!フランス語を学ぼう!


これは英語でスピーチしてます。
「写真が見せるサイレントドラマ」 TED speech

経済学の博士号をもつセバスチャン・サルガドは、30代で写真を撮り始めて以来その虜になりました。彼は何年にもおよぶプロジェクトを通して、人間に焦点を当てて地球規模の物語を美しく描写し、その多くに死・破壊・腐敗といったテーマを取り入れています。ここでは、写真を撮る事で死の恐怖に追い込まれた極めて個人的な話や、地上で忘れ去られた人々や景観を撮影した最新作『Sebastião Salgado.Genesis』に収録された美しい写真をご覧いただきます。



ル・シネマは、火曜、水曜(女性のみ?)、日曜最終回、も1100円で鑑賞可能です。
ぜひ足を運んでみてほしいおすすめの映画です。

saboはまたまたパンフレットも購入し、またまた大満足!!

参考サイト
セバスチャン・サルガド写真展「Genesis」in ロンドン By Sunnysider


he Salt of the Earth (2015) (rottoen tomatoes)




セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター
(ル・シネマ上映情報)


映画『セバスチャン・サルガド』
@salgado_movie
facebook

公式サイト
「セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター」



The Salt of the Earth (2014),
(wiki)

おすすめ過去記事 現代美術人気記事第1位
b0074921_1504273.png

映画 「Session 」と 「Birdman」 と #アントニオ・サンチェス ANTONIOSANCHEZ

b>本日もお読みいただきありがとうございます!
↓  ↓  ↓  ↓
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

[PR]
by voidchicken | 2015-09-09 01:43 | movies | Trackback | Comments(0)

会田誠 Makoto Aida #news #artnews

インディペンデント紙の記事のリンクです。
さぼ

The Independent
Sunday 02 August 2015

Controversial Japanese artist defiant over calls
to take down artwork mocking
Prime Minister Shinzo Abe



b0074921_172539.png



アメリカ大統領の怒りの通訳シリーズ。人気があるのかまた新しい続編を発見。
家族に広がっているのがおかしい。

Key & Peele - Obama Shutdown



これもおすすめ。

[PR]
by voidchicken | 2015-08-03 01:09 | art days | Trackback | Comments(0)

インドビザ申請センターが移転ですよー

b0074921_16184373.jpg
お引っ越し〜


ついこの間、インドに行くためのビザの取り方をブログにまとめたところですが、
それからひと月も立たないうちに、またまた重大変更が!

茗荷谷にあったインドのビザ申請センターが、
4月から新しく三田に移転するそうです。

ビザセンター移転のお知らせ

こんな大事なお知らせを、ひっそりと間際に行うので、
インド好きの日本人たちがあわてて自主的に拡散してくれてるという状況です。
でも、きっと、茗荷谷へ行ってしまう人いっぱいいるだろうなあ。
想定される混乱やトラブルをまったく気にしない不親切なアナウンスに、
すでにインド好きの間では、「いかにもインド的」と盛り上がっています。
スムーズに行くとかえって不満に思うくらいになったら、あなたも立派なインド通?

しかし、この新しいビザ申請センターのサイトに載ってる行き方がなんかすごく複雑。 
田町駅から歩いてたった4分なのに、これを見るとかえって辿りつけない感じがする。
こういう妙なひねりが、オンライン申請の混乱とつながってるなあ。
これもインド式なのかなあ。
↓↓↓
-------------------------------------- 徒歩の道順: --------------------------------------
Tokyo :-
1) 東映三田線芝公園駅A2出口より三田シティプラザ1階(セレスティン・ホテルの後ろ側)までは徒歩で4分(400m)

出発点:
〒105-0014 東京都港区芝3-5 更科丸屋
http://goo.gl/maps/QruS7
到着点:
〒105-0014 東京都港区芝3-40−4 三田シティープラザ
http://goo.gl/maps/nlc8s

2) JR浜松町駅より三田シティプラザ1階(セレスティン・ホテルの後ろ側)までは徒歩で16分(1.4km).

出発点:
浜松町駅, 東京
http://goo.gl/maps/5o7oW
到着点:
〒105-0014 東京都港区芝3-40−4 三田シティープラザ
http://goo.gl/maps/nlc8s

--------------------引用終わり--------------------

やっぱりインドへの道は、人のいうことを鵜呑みにしない、どこかで読んだり聞いたりしたことを簡単に信じないところから始まるのですなー
インドへいく人は、お間違えなく! 必ず事前に調べましょうね。


☆お知らせ☆

4月19日(日)ランチタイムに「インドへの道!」イベントをやります!
ゲストを招いて、コチ・ビエンナーレの報告を中心に、インドの現代アート最前線の話を南インド料理を食べながら聞くというレア企画。

詳細は近日はっぴょう〜stay tuned!

[PR]
by voidchicken | 2015-03-31 16:54 | travel | Trackback | Comments(0)

Kochi-Muziris Biennaleへの道 その2〜乗り物編・食べ物編〜 #artweet #art_jp #contemporaryart

2012年の記事はこちら。
インド初のビエンナーレ Kochi Muziris Biennale その1


b0074921_14345888.jpg

コーチ・ビエンナーレへの道 その1〜ビザ編〜の続きです。

〜乗り物編〜

★日本から直行便なし。コーチ(コーチン)へのフライト

コーチ・ビエンナーレの最寄りの空港はコーチン国際空港です。
日本からコーチンまでの直行便はありません。どこかで乗り継ぎになります。
SkyscannerExpedia といった世界の航空ルートの検索サービスで「Kochi」もしくは「Cochi」で検索すると、日本の高知も出てくるので要注意。

東京/関空からだと、シンガポール航空がシンガポール経由でコーチまで飛んでいるので、これがけっこう便利かも。もっと安い便だと、インドまたはスリランカの都市で深夜〜早朝乗継のケースが多いようです。
そのあたり乗継地の空港の様子もチェックしておくと安心です。デリーもムンバイも深夜乗継は問題ないです。まあ、いけばなんとかなると思います。

★けっこう大事!!荷物タグ

インド行きの飛行機のチェックイン時、航空会社のロゴ入りの名札用のタグをくれます。またはカウンターの横に無造作に積んであります。団体客じゃあるまいし、とバカにせずに、必ず荷物にひとつずつつけましょう。
このタグに手荷物検査済のスタンプが押され、搭乗時や乗り継ぎの際に1つずつ確認されるのです。インド式アナログなセキュリティ対策なので、ぜったいなくさないようにしましょう。

b0074921_1454677.jpg


★空港から港町フォートコーチンまではタクシーで

ビエンナーレの会場地図

ビエンナーレのメイン会場はフォートコーチンという港町です。ほとんどの人はここを目指すと思います。空港からフォートコーチンまではタクシーに乗ります。
空港出口手前に「Prepaid TAXI」という看板があって、そこで行き先を告げるとタクシーが用意されます。プリペイドなので先払いです。あるいは事前にホテルにタクシーの送迎を頼んでおきます。空港から街まで40分以上かかるし、運転手がホテルの場所を知らないこともあるので(知らないとは絶対言わないのに)、特に日が暮れてから到着する場合は、ホテルにお願いした方が安心かもしれません。

両替も空港の建物内で済ませた方がいいです。空港外にもATMはあるけど動かないものもあるし、もたもたしてるとインド人が外からガンガン扉を叩いてきます。
空港入口にはガードが立っていて、一旦建物を出ると中に戻るのがちょっと大変になります。なので、空港の建物内で必要なことは全部整えてから外に出たほうがいいような気がします。

タクシーは遠いです。渋滞にはまると1時間以上かかります。いくつも街を通り抜けて、川をいくつか渡り、白い小さな旗がばーっと頭上にはためくところにきたら、そこが(おそらく)フォートコーチンの街の入り口です。目的地はもうすぐです。

b0074921_143898.jpg

★オートリクシャーに乗る

メイン会場の周辺は歩いて回れます。でも暑いし、関連企画展をやってるシナゴーグのあたりへはちょっと遠いので、オートリクシャーをよく使います。タイでいうトゥクトゥク。5人でも6人でも定員なし。ただし振り落とされないように注意。
おもちゃみたいなメーターがついててもそれを使う人はほとんどいません。行き先を告げ、乗る前に値段を決めます。近くなら20〜30、街の反対側まで50~60ルピーくらいだったと思います。3人だから一人10ルピーで30、みたいなざっくり感でした。(1ルピーだいたい2円の計算です)
時折、観光地や土産物屋へ寄りましょうという運転手もいるけど、ちゃんと断ればあとはしつこくしません。
みんな個性的に車体をデコレーションしてて楽しいです。

b0074921_15385776.jpg

海をわたるのはジェッティで

海を挟んだエルナクラム地区にも Durbar Hallという会場があります。さすがにオートではいけないので、4輪の普通のタクシーか、Jettyと呼ばれる定期ボートで行きます。ジェッティが断然お勧めです。乗り合いボートで楽しいし、会場を海上から見ることもできます。
ジェッティ乗り場は、Pepper Houseの先、Fort Kochi Ferry Stationです。
フェリー乗り場は二箇所あるので、「エルナクラムへ行く方」とお願いすれば大丈夫です。ビエンナーレの客ならエルナクラムに行くと知ってるので間違えられることはほぼないと思います。
b0074921_14543878.jpg
チケットは男女に分かれて並びます。たいてい男の列の方が混雑していて、運賃は片道で4ルピーくらい?だったような。行き先を間違えないように乗り込み、島まではだいたい30分くらい? テキトーな記憶。
観光地のフォートコーチンに比べると、エルナクラムはふつうのインドの街といった感じでした。鉄道の駅もここにあります。市場とか楽しそうです。

b0074921_16314285.jpg
左の小さな入り口がAspin Wallのメインゲート。

★でもやっぱり徒歩が基本

ビエンナーレを回るには、メイン会場Aspin Wall Houseへ行ってガイドブックを入手します。たぶんそこから始めるのがいいと思います。あとはそのよくできたガイドブックを頼りにほぼ網羅できます。全体がコンパクトに凝縮されているので、ヴェネチアよりもずっと楽に回れます。とにかく作品と体験の質がいい。でも一日中歩くので、歩き慣れたサンダルか靴は必須。
ビエンナーレ自体は3−4日あれば見れるけど、半日回ったらアーユルヴェーダやヨガとか、のんびり回ると楽しそうです。

b0074921_14401828.jpg



〜おまけ〜南インドのご飯〜
b0074921_1416385.jpg

前回2012年に来た時は、体調が悪くてあれこれ食べれなくて本当に心残りだったけど、今回は体調万全、しかも女子6人というグループだったので、おおいに食べ、どれもこれも本当にうまかったです。
中でも黒胡椒の粒がゴロゴロ入ったペッパーチキンは、毎回必ず頼んで味比べをしたくらいハマりました。コーチの黒胡椒は、山椒みたいにフレッシュな香りでガツーンときます。日本で売ってるのと全然違う!さすがスパイスの街です。おみやげに黒胡椒、おすすめです。
b0074921_1440423.jpg

うまいチキンとくればビール! と行きたいとこですが、2012年にはなかった法律ができ、2014年は高級レストランやホテル数カ所を除き、ほとんどのレストランがアルコール禁止になっていました。メニューにはあっても売ってません。街中に酒屋はありません。生ライムを絞った甘くない塩ソーダをもっぱら飲んでました。炭酸きつめのノンアルコールチューハイみたいで、歩き疲れた体に滲みます。

b0074921_14165796.jpg
タクシーが街に入る前にタクシーを停めて酒場へ立ち寄り。あやしい。

あとは、南インドの定食ミールスもぜひ。バナナの葉っぱにごはんとおかずを盛ってもらって、手づかみでわしわし食べるケララスタイル。このミールスのおいしい食堂が海向こうのDurbar Hallのそばにありました。店の名前忘れました。
お米をよく食べ、またナンのかわりにチャパティや米粉のパンケーキ"アッパム"とか、全体的に軽めで毎日食べても飽きないです。
b0074921_15324075.jpg

ココナツベースの料理、気候、のんびりした人々、インドだけど、南アジアのゆるい空気を感じる街。観光地のどまんなかでやってるビエンナーレなので、英語も通じるしみんな親切だし、初めてのインドでもなんとかなります。インド旅行入門としてもおすすめかなと思います。


(予告)
前回、4月か5月にゲストを招いてビエンナーレ報告会をやりたいなと思ってます。ケララのミールス付で。そちらもお楽しみに。

[PR]
by voidchicken | 2015-03-04 16:51 | travel | Trackback | Comments(0)


↑王様が見守ってるよ☆


by voidchicken

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

最新の記事

映画「ギターマダガスカル」と..
at 2017-05-04 00:34
メルマガ5/2でました。
at 2017-05-03 15:59
感じてもだえる愛の重さ…二藤..
at 2017-05-02 19:41
Kochi Muziris ..
at 2017-01-19 15:07
Kochi Muziris ..
at 2017-01-05 00:32
Kochi=Muziris ..
at 2017-01-01 02:16
入る旅人 出る旅人 vol...
at 2016-10-26 23:04
広島アートぶらぶらその3 番..
at 2016-10-22 19:05
広島アートぶらぶらその2 横..
at 2016-10-20 01:50
「Nのパラドックス」 アート..
at 2016-10-16 21:44

カテゴリ

introduction
travel
art days
foods
English essay
sexuality
obituary
current issues
movies
music
books
design
town
boxing
animal
français
manga
sabo's talking
remembrance
ukulele
woman
#françase

以前の記事

2017年 05月
2017年 01月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2001年 08月

タグ

(464)
(450)
(432)
(309)
(259)
(253)
(163)
(139)
(127)
(110)
(109)
(104)
(98)
(45)
(39)
(33)
(27)
(10)
(8)
(8)

検索

Who's voidchicken?

さぼとさかぐとさぼぐオネエのアートブログ。
Facebook
VOID chicken


Twitter new account!
handled by sabo
sb_voidchicken

VC on tumblr

VC on You Tube


メルマガの登録はこちら
*Thank you for subscribing
to our mail magazine,
"VOID Chicken Nuggets"

VOID Chicken Nugget
(まぐまぐ)


*Original Website
Art magazine V O I D/chicken




Art for all.
art blog voidchicken

*The blog covers world's art news, travels, soulfoods, and other topics.  Daily updated by Sakagu, Sabo and Sabogu, and other poeple.

We support
TAB button


♪♪♪ notice ♪♪♪
Show only approval comments and trackbacks.

Thanks for click!
ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村 美術ブログ 現代美術へ
にほんブログ村
にほんブログ村 英語ブログへ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ

*VOID Archive
オノ・ヨーコ インタビュー
Yoko Ono Interview(2003)

*co-sponsored
株式会社ゴーライトリー 
/The Golightly

*追悼・美術評論家
Tribute to the first female art critic in Japan
日向あき子サイト Memorial of Akiko Hyuga

Subscribe to me on FriendFeed


art for all.

記事ランキング

画像一覧

ライフログ


現代アートを買おう! (集英社新書)


図工室にいこう―こどもがつくるたのしい時間

最新のコメント

いつもエキサイトブログを..
by blog_editor2 at 22:56
わりきりさん、コメントあ..
by voidchicken at 14:30
実はブログが出来てからお..
by skuna@docomo.ne.jp at 13:54
指輪ホテルです。みにきて..
by 指輪ホテル at 17:39
>Yukaさん タイの..
by voidchicken at 14:30

最新のトラックバック

ドイツ皇帝の最後の宮殿で..
from dezire_photo &..
セルバンテス『ドン・キホ..
from dezire_photo &..
デビッド・ボウイが10年..
from センタのダイアリー
新潟に巨大ハーブマンあら..
from 宮村周子の展覧会リコメン す..
"表現したい!"を思いの..
from Boochanの宝探し

ブログジャンル

アート・デザイン
語学